【ネタバレ注意】ダンガンロンパV3プレイ日記 chapter1 予想&感想【vita版】
この記事は本編に関する非常に重大なネタバレを含んでおります。
本編を未プレイの方は校則により閲覧を禁止しており、これを破った場合キツイお仕置きが待っているので、十分に注意してください。
またこの記事は、学級裁判前と後にそれぞれ内容を書いています。
前半は犯人の予想など、後半は章全体の感想などです。
それらを踏まえた上で御閲覧下さい。
「なんで図書室なんかに行ったんすかね?」
それはこっちが聞きたいよ!
というかやっぱり死んじゃったよこの人。
緑川兄貴の声もうちょっと聞きたかったんですがどうしてくれんだよお!
というわけで謎だらけの男天海くんが殺され、とうとう学級裁判が始まります。
今現在学級裁判の直前まで来ておりますがここで誰がクロなのかある程度凡人の外れまくり予想を立てたいと思います。
chapter1 予想編
獄原ゴン太
一人AVルームに篭って姿を見られてないんでまあ可能性としてはありえます。
別の出口から出入りしたことは考えられないですが、正面に図書室の入り口があるので隙間から凶器を投げつけた可能性も無くはないです。しかし可能性としては低そうです。
キーボ、星竜馬
アリバイがない組です。でも証拠も何もないのでほぼなさそう。
最原終一
途中で赤松と別れたその時に犯行に及んだ説。カメラに何か細工をして自分が映らないようにした、という可能性は考えられなくもないです。
今回の裁判では「どのように殺したのか」が重要になると思います。前提として、カメラに犯人が映ってない以上、犯人は図書室に入らずに犯行に及んだわけですから。何か図書室に細工をしない限り殺すことは不可能です。更にカメラが仕掛けられてることを知っていなければそのような回りくどい真似はしません。よって、その条件を満たし尚且つ一番怪しい人物は
赤松楓
ということになってしまうんですよねこれが。
というか本編中でも色々と怪しい行動や言動が多い気がする。
最原と倉庫に行った時に砲丸に目を向けたり、その後この計画でうまくいくのかと不安を表したり、図書室にカメラを仕掛ける時に、仕切りにカメラを仕掛ける場所を提案し、そしてわざわざ本を整理しだすなど。
そして個人的に気になったのは、「必ず首謀者を見つけ出す」という発言です。仕切りにこういう発言をしていますが、赤松は天海を殺した犯人を見つけるとは一言も言ってないんですよね(多分)。
とこのように、あからさまではあるんですが怪しい点が何個もあり、クロなんじゃないかと思い至った次第です。
トリックとしては
本を整理する時に何かしらの細工をする(通気口を開けたのもその一部)
そしてカメラを仕掛ける前に、カメラのフラッシュについての言及がありました。そして、隠し通路を移すカメラを設置したのは赤松です。なので
カメラのフラッシュを焚く設定にして、わざとカメラに気づかせ近づかせ、カメラを外そうとするがきつく縛り付けているためになかなか取れず、その間に砲丸を落として殺害。
というような感じだと思います。
動機としては、赤松は計画が成功するか不安がっており、首謀者が明らかになっても開き直られればお終いと考え、ならば首謀者を殺してしまえば全て解決すると考えた結果このような犯行に及んだ、というような感じかな~と。
またメタ的な視点で考えると、最原に対して「成長したね」とか「真実は明らかにしなくちゃいけない」という事を言っています。これはもしかすると、最原がこの真相を暴き、赤松がクロとして死んでしまい、主人公が最原に交代するのではないか、と考えています。
ミステリー物で実は犯人が主人公でしたという叙述トリックは珍しくないし、ダンガンロンパは意外と双子トリックだったりよくあるトリックが使われることが多いです。なので満を持してのV3という作品でそういうことをしても不思議ではない…と思うよ。今回のテーマは「嘘」らしいですしね。
…と、ここまで妄想をフル回転させましたが、多分違います。全く予想もつかないところから犯人が出てくるのがダンガンロンパなので、この中にいない人物が犯人であることも大いに考えられます。後もっと赤松ちゃんを操作したいということもあるので予想が大きくハズレ、自分が恥を掻くだけになることを祈りながら、いよいよ学級裁判に臨みます。
さて一体どういう真相が待ち受けているのか、胸を躍らせ手に汗握りながら
いざ、論争の間へ
ここまでは学級裁判前の内容です。後半はここからとなります。
chapter1 感想編
予想ほぼ全部当たっちまったよ
本当にやってしまったのか…なんてこった…
初の女性主人公だと期待したけどやっぱり男に戻るのか。
そして久しぶりのお仕置きシーンはやっぱり堪える…
2のおしおきは割りとグロくはなかった感じなのが、アニメの3を経て再び1の頃に戻った感じがします。
ということで今回殆ど予想通りの展開となってしまったので、大きな驚きはなかったのですが、深い悲しみに包まれました。
それにしてもV3の顔になり得るだろう二人が一章でふたりとも死んでしまうとは…
V3、初っ端から飛ばしてますね。
この衝撃な結末から物語はどう展開していくのでしょうか。
赤松楓の意志を受け継いで、ここから最原終一はどう動くのか。
このコロシアイの首謀者とは誰なのか。
天海の才能とは何だったのか。
この才囚学園に隠されてる謎とは何なのか。
この先進めていくのが、不安ながらも楽しみです。
chapter2