銀河の最果て

僕の僕による僕の為の記録

【ネタバレ注意】ダンガンロンパV3プレイ日記 chapter5 感想【vita版】

この記事は本編に関する非常に重大なネタバレを含んでおります。

本編を未プレイの方は校則により閲覧を禁止しており、これを破った場合キツイお仕置きが待っているので、十分に注意してください。

 またこの記事は、学級裁判前と後にそれぞれ内容を書いています。

 

それらを踏まえた上で御閲覧下さい。

 

 

 

 

 

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というわけで、衝撃と激動、そして結末の5章です。

この章でほぼすべての謎が明らかになりました。

 

ゴフェル計画

終焉を迎える地球を諦め、16人の超高校級を別の惑星へと移住させ種の保存を図る計画。…なんかこんな話聞いたことがあるぞ。

というかもっと人乗せても良かったんじゃないか。16人は少なすぎでしょ。

そして…

コロシアイの首謀者

結局、最初から最後まで怪しいやつが、全ての首謀者だった。

総統っていうのはカルト集団の総統って事だったのか…何でそんなやつ入れたんだ。

そしてそのカルト集団の正体とは

 

絶望の残党

そして選ばれた16人の生徒は

新生・希望ヶ峰学園の生徒

 

この世界は全てつながっていたのです

 

な、なんだってえええええええええええ!!??!

そんなのってありかよ…

結局全てがそこに行き着くのか…

ダンガンロンパ3で絶望に打ち勝った人類が、空から降ってきた絶望によって全て滅ぼされてしまったという。

未来機関も、77期生も、全て滅んでしまったというのか…そんなの絶対おかしいよ。

そしてゴフェル計画によって打ち出された高校生の中に混じった絶望の残党が、終わりの始まりだった…

そしてそれを計画したのが、他でもない希望ヶ峰学園だった。

 

無         能

どうして毎度毎度介入を許してしまうんだ。なぜ今までの出来事で学習しなかったのか…いやそれ程絶望の勢力の力が強いというのもあるだろうが…

 

そうして、この世界に隠された全ての真実が、いや始めから世界などなく、この才囚学園こそが世界のすべてだったという事実が発覚し、この物語は結末を迎えました。

 

……でも、これが本当に全てなのか?

 

結局、天海蘭太郎とは何者だったのか。王馬が首謀者なら、天海のあのビデオは王馬に向けられたものなのか。

そして3章に出てきた蘇りの儀式についても、世界の謎が明かされてより謎が深まりました。アレを使えば結局どういう結果になっていたのか。

 

そんな謎を残しつつも、結末を迎えた彼らは、それでも希望の力で立ち上がり、絶望に立ち向かう事を決意します。希望は前へ進むんだ。

 

そしてまず百田を救いだす計画を立て、その前に最原は百田に会いに行きます。

今思うとこの百田は、思い出しライトを浴びてないので、自分が希望ヶ峰学園の生徒だということは思い出してない訳ですね。それでも全然諦めた様子がないのはさすが百田というべきか。

 

そして、いざ百田を救出に、絶望と希望の最後の戦いが始まる…と思ったその時

 

サードインパクト

 

起こらないはずのコロシアイが起こり、開かれないはずの学級裁判が開かれた…

 

 

ということで学級裁判ですが、今回は予想編は無しです。てんで検討が付きませんし。もはやこの中のメンツを疑いたくないというのもあります。

一つだけ言うならば、1のように、今まで死んだ人物が生きているという可能性を考えています。

 

果たして殺されたのは百田なのか王馬なのか。

そして未だ動き続けるモノクマは一体何なのか。

 

そして、最原は真実の先にあるものを見つけられるのか。

恐らく最後になるであろう学級裁判が、今幕を開ける。

 

 

 

ここから後半

 

 

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王馬小吉の本当の正体、それは超高校級の嘘つきだった。

 

王馬…お前がNo1だ…

 

 

今回はもう、色々とやばかったですね。やばすぎて語彙力が無くなるくらいなんですが、もうやばいです。

王馬が首謀者っていうのも怪しいとは思ってたんですが、自分を犠牲にしてでもコロシアイを終わらせようとしたとは…並大抵の覚悟じゃできんぞ。

しかも二人が毒を打たれたその瞬間にあれを思いつくとか頭の回転早すぎだし、学級裁判の時の台本も用意してあるとか…というかよくあの時間で用意できたな。

そして百田もよく演じれたな…最も最初の登場シーンは明らかにアドリブっぽかったけど。

 

しかし、今回の学級裁判の流れは少しだけ納得出来ないんですよね。

なぜモノクマと一緒に素直に真相を解明しようとするのか、そのあたりの流れが少し不自然に見えたんですけど…

でも王馬が犯人のまま投票して誤認させたとしても、その後百田が出てくれば他の全員が処刑されてただろうし、結果的にはこれでよかったんだろう。

 

そして、百田解斗、最初はなんか裏があるとか思って本当にすまん…お前は本当に宇宙に轟く程の漢だよ…

 

今回は色んな事が起こりすぎて、未だに気持ちの整理が付いていません。

王馬の計画だったり…百田の死だったり…

 

春川ちゃんの告白だったり…(正直コレが一番ショック)

 

いや勿論、本編中の流れだったり話的に当然の帰結だし、なんかいい雰囲気だなと思っていたし半分わかっていたことだが、なぜか心に来るぜ…

 

ともあれ、王馬と百田の活躍によって、真の首謀者の影が見えてきて、いよいよ次が最終章というところでしょうか。

 

ラストで出てきた江ノ島盾子と思しき影…彼女は果たして何者なのか。

そして、角が取れて謎の内なる声が聞こえなくなったキーボが学園を破壊し始め、一体どうなるのか。

 

そして超高校級の探偵・最原終一は、最後にどんな真実を導き出すのか。

 

クライマックスが、もうすぐそこまで。