銀河の最果て

僕の僕による僕の為の記録

逆転裁判6 第三話 感想 ネタバレ有り

 

警告 この記事は逆転裁判6のネタバレを大いに含みます

まだプレイしていない、これからプレイするつもり、今現在プレイ中等でネタバレを見るのが不都合だという方は今すぐに戻るボタンを推奨します。

それでもOKという方はどうぞ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裁判6 各話感想

本記事はプレイ当時の記憶を御霊の託宣により呼び起こしながら書いているため、ゲームの描写とは少し違う光景が映し出されているかもしれません。何卒ご了承ください。

第三話 逆転の儀式

クライン成歩堂編その2

今回でついに満を持して真宵ちゃんが出てきます。果たしてどのような成長を遂げたのかとwktkいざゲーム再開そして再会……そこには千尋さんのように美しく立派に振舞う真宵ちゃんの姿が…

なかった。

そして再会の喜びを分かち合ったのも束の間事件が起き真宵ちゃん連行。トラブル体質も変わっていなかった。そんな変わらないものにある種の安堵を覚えるところから話は始まります。

さあそれじゃ早速事件の調査というところで件の姫巫女レイファ様が登場。一体何ごとかと思いきや、成り行きで一緒に調査をすることに。ということで今回はレイファ様とともに事件の真相を解き明かしていきます。

しかしこのロリっ子、いちいちかわいい。

カーっと赤くなってプルプル震えるモーションは特にお気に入りです。

そんなことはさておき、なんやかんやあり一回目の法廷へ。

ここで証人としてナナシーノ・ゴンビェことクラインの矢張ダッツさん初登場。最初見たときはあそこまで活躍するキャラになるとは思わなかった。

そしてクラインの矢張の異名の通り法廷をかき乱し挙句の果てに脱走。あーもうむちゃくちゃだよこれ。

そしてまさかのナルホドくん敗退。純粋にナルホドくんを負かしたのはナユタ検事が初か?イマイチ印象の薄いナユタ検事ですが実はかなりのやり手だった可能性が微レ存。

有罪宣告を受け危うく死にかけたふたりですが幸運なことに再び事件が起きて一命を免れます。いやこれがなかったら本当に死んでた。

 

そして二日目探索パート。未だ事件の全貌が見えておらずそれに加え一度死刑宣告も成されておりここらへんはマジで絶望的。真犯人は一体?殺害方法は?殺した動機は?様々な謎を抱えながら調査開始。再びお付きはレイファ様。トンガリ頭とレイファ様の絡みほんと好き。

そして途中、ダッツさんを追い革命派のアジトへ移動することに。

ドゥルクやら革命やらという単語が出てきて、いよいよ物語の核の部分にも近づいてきたなという印象を持ちながら、ひとまずあたりを調べようと掲示板のようなものをチェック。

そして

…?

………!?!?!??!?!!?!?!?!??!?!?!??!?!???!?!?

あまりの衝撃に思考が5秒ほど止まった。

リアルには?という声を出しながら落ち着いて冷静に写真を見る。

ドゥルクと言われてる男と右の方に写っているのが幼少期のナユタ検事。そこまではまだいい。

左の方に写ってる、角の生えた子鬼の化身のような人物。

明らかにこれ大丈夫くんことオドロキくんじゃん。

ということで、オドロキくんが実はクラインの里育ちでしかもナユタ検事と義理の兄弟的なあれという衝撃な事実が、実にあっさりと打ち明けられる。

いやいや、マジですかこれ。

6をやる前にオドロキくんの過去とか明かされたらいいなーと思いながらプレイして三話目で叶っちゃったよオイ。

そんな衝撃の事実が明かされ、事件の方も急速に展開が巻き起こり、事件の真相に大きく近づきつつ、二日目法廷へ。しかしこの時点でまだ犯人はよくわかっていない。

色んな要素を鑑みた結果サーラさんが犯人なのかなとこの頃は当たりを付けてました。

 

この間に、レイファ様と真宵ちゃんの絡みで、真宵ちゃんはしっかり成長していると感じさせられるイベントが発生します。レイファ様を諭す表情は、どこか千尋さんの面影があったような。

 

というわけで全ての真実が明らかになる波乱万丈な二日目法廷。

なんと今回の法廷、真宵ちゃんのあられもないあんな姿やこんな姿が…

霊媒した姿で晒されることに。

なんと今回過去の逆転シリーズでは直接的に見ることはなかった男性を霊媒した姿を拝むことになります。これも真宵ちゃんの修行の成果か。

霊媒されたのは被害者のマルメル頭さん。真宵ちゃんの体で好き放題やってくれます。

尋問が開始しますが、肝心のマルメルさんが死んだ理由は最後までわかりません。

そしてカンガエルートに突入し、衝撃の真実が明らかになります。自分はこの時にやっと理解しました。

被害者はなんと自ら凶器に突っ込み自殺したのです。

そして明かされる数々の真実。実はもうひとりの被害者が鳥姫さまだったりサーラさんも革命派だったりその鳥姫様が割とクズだったりトリサマンがトノサマンのパク…だったりと判明していきます。弁護罪という法によりこのままでは死刑になってしまう妻の為に、被害者は自分の命を捨ててまで守ったという、実にかなしい真相だったのです。

そしてすべてを告白したマルメル・アータムさんは除霊の勾玉により冥界へと帰っていき、真宵ちゃんの罪は無事に晴れ事件は終了です。

 

今回の話は途中の衝撃の真実も相まって凄く濃い話だと感じました。こういう悲しい話は2-3話だったりを思い出します。

さて物語の最後に、革命派が集いドゥルクがナルホドの前に初登場し、果たしてこの男はどのような男なのか、というところで3話が終了します。物語もいよいよ本格的に動き出したって感じです。

次の話は順番的にオドロキくんが革命派とどうたらこうたらするのかなあなどと考えながら、4話へと進みます。