銀河の最果て

僕の僕による僕の為の記録

逆転裁判6 感想 ネタバレ無し

今回は逆転裁判6について、逆裁1から検事1,2、レイトンコラボから果てはタクシュープロデュースであるゴーストトリックなど逆裁ファンでありタクシューファンでもある唯の一ファンが、感じたことを連ねて行きます。

 

とりあえずネタバレにならない範囲で感想を書くとするならば

 

待った!

 

 

異議あり!

 

 

くらえ!

という感じです。

 

一体何が待ったなのか、何に対する異議なのか、そして何をつきつけているのかは実際にゲームをやって確認して欲しいところなのですが、これだけじゃ流石に何が何だかわからないのでもう少し言葉を付け足します。

 

まずこの逆転裁判6はナルホドくんとオドロキくんのW主人公という形で出された作品ですが、確実に真の主人公はオドロキくんとなっています。なのでオドロキくんが好きという方には朗報であり、ナルホドくんが好きという方には少し残念かもしれません。

そして自分は逆裁4からこのシリーズに足を踏み入れたため、オドロキくんには特別な思い入れがあります。そんな自分がこの逆転裁判6を最後までプレイして、4からよくここまでキャラを立ててくれたと非常に感動しています。

 

そして相変わらず魅力的なキャラが非常に多い。特に今回はロリキャラの可愛さに定評があると思います。特に○話に出てくるあのキャラは歴代屈指の可愛さ。

更に検事2のあのキャラのように成長するキャラもいますし、倒しがいのある犯人もいます。特に犯人の豹変した姿はどれも必見です。

 

難易度に関して言えば、今回は割と難しい場面が細々と存在し、2,3などに存在した「一撃死」なども今回復活して、ヒヤッとする場面が増えてなかなかのスリルを味わえるようになっています。

そしてその難易度を大きく底上げしているのが、新システムである「御霊の託宣」です。託宣と映像で食い違う部分を探すというものなのですが、どこにムジュンがあるのか分かりづらい場面があり、幾度となく頭を悩ませました。しかしそのお陰で解けた時の達成感も一入で、中々の良システムだと感じました。

 

と、まだまだ書くべきことが沢山あるのですが、正直それはネタバレなしでは語れないです。なので僕から言えることは、今すぐソフトを手に取り起動してくれと言うことだけです。

 

最後にもう一度言いますが、この物語の主人公はオドロキくんこと王泥喜法介です。物語中で幾度となく彼にフォーカスが当てられます。4でナルホドくんに主役の座を奪われ、5で裏の主人公として活躍し人気投票一位で大多数のファンを会得し見事主役の座を取り戻した彼が、6で一体どのような活躍をするのか。

 

王泥喜法介とは一体何者なのか。

 

それは是非、あなた自身の目で見抜いてください。

 

 

ネタバレ記事も後日執筆予定